養父市の市長施政方針

自分の体調不良と身内の不幸でそれどころじゃないと思ってたら、「養父市の天の声」さんからよく読むようにと宿題をもらいました。

市民総力戦で確実な足がための時期のようです。詳細な所は市の広報ででますので、ざっくり概要です

市民総活躍による、まち・人・しごと・ふるさとの創生

テーマ、です。スローガン?ですね。ウイズコロナから時代はアフターコロナへ。時代の新たな発想が求められています。その中で「養父市では、既存の行政や議会、コミュニティ組織、NPO、企業、地域を支える主体を集めて、限りある養父市の資源で何が可能で何ができるのか?この議論が必要」と市長は述べてます。また養父市文化会館が9月にオープンします。「やぶ市民交流広場」と名称を定めて養父市に関係する市外を問わずに交流できる場として、また発信する場として「地と創造の拠点」となるように考えてるようです

養父市の日本一町づくり宣言

  • 日本一 農業がしやすいまち
  • 日本一 子育てがしやすい町
  • 日本一 福祉が充実したまち

この3つのスローガンを養父市は宣言してます(知らんかった〜、、)

日本一 農業がしやすい町

新規就農者と市内の農家のマッチング、技術研修、一定条件での補助金。また林業や畜産にも力を入れます

余談ですが、、

有機堆肥センターは評価が高いらしいです。堆肥が農家の支援に繋がる良い循環がおきてます。

日本一 子育てをしやすい町

  • 乳幼児保育の完全無償化。また在宅で育児を行いたい家庭には1年間月額1万円の補助。2年目5,000円の補助
  • 学校給食費の負担軽減→継続
  • 1人1台のタブレット端末の配布。(俺もほしい、、)
  • 小学校4年〜6年を対象に学習意欲はあるが塾に通えない子供に無償で「土曜学習教室」を試験的に開始。

余談ですが、、

豊岡の人に聞くと「養父市はすげぇぞ、やべえぞ」とびっくりするぐらい充実してるらしいです

日本一 福祉が充実した町

障がい者支援へ「基幹相談支援センター」の設置。市民総活躍の為の女性参画、女性の住み良い町へ。市民にコロナなどで生じた「無意識の思い込みや偏見(アンコンシャス・バイアス)」を認識して見直す事が必要です。意識の啓発セミナーーなどを開催予定

余談ですが、、、

うっ、介護の話がない、、、嫁から怒られそう、、

ざっくりとした基本方針

  • 戦略的な事業の組み立て
  • 市民ニーズに対応
  • EBPM(エビデンスに基づく政策立案)

総合的にワイズペンティング(賢い支出の徹底)に務める。

ざっくりと市政体制の方針

経営力強化を図るために行政マネジメントを導入していますが、今年度は実践強化へ。VUCA(社会やビジネスにおいて将来の予測が困難な状態)と言われてる時代へ、臨機応変に対応できるように、アジャイル型組織(迅速な意思決定や良好なPDCAサイクルを可能とする組織)を目指す

まとめ

いやーー相変わらず市長はすごいですね。「昔ほど元気が無い」何て聞こえてきましたが、「老練に磨きがかかった」という感じです。この後に議員は何を質問するんでしょうね?質問余地がないな〜って文章でした。

広告)

良かったらコメントをどうぞ